「もらったPDF図面の上に作図したいんだけど、汚れがありすぎて図面本体が見えない…」
「スキャンしたラスター図面のノイズがすごいから、きれいにできないかな…」
とお困りではありませんか?

CADCityのRastyリンクを使えば、モノクロPDF図面やモノクロラスターのノイズを消去することができます!今回は、Rastyリンクを使って図面のノイズを消去する方法について詳しくご説明いたします◎
目次
1.【準備】PDFデータをCADCityに入力する
2.「Rastyリンク」を起動してPDF図面を選択する
3.【実践】Rastyリンクの「ノイズ消去」の使い方と設定
4.編集作業の注意点と終了方法(CADCityへの反映)
5.ご不明な点はこちらから!
※PDF図面自体の編集作業は、「Rastyリンクオプション」があると便利です。
「PDFをCADCity上で直接編集したい…」というお客様はぜひご検討いただけますと幸いです。
※注意※
「ノイズ消去」はモノクロデータのみ適用可能です。カラーデータには対応しておりませんのでご注意ください。
①PDFデータをCADCityに入力する
こちらに関する詳しいやり方は下記の記事をご参照ください。
あわせて読みたい記事
●CADCityにPDF図面を取り込むには・・・?
②「Rastyリンク」を使って、PDFのノイズを消去
1.「オプション」>「Rastyリンク」をクリックしてRastyリンクを起動します。

2.下記のようなCSB(シーエスビー)が出るので、編集したいPDF図面をクリックします。クリックすると、Rastyリンクの編集画面が表示されます。


※注意※
PDF図面を選択した際に、「指定された外部データは画像形式でないため編集できません」という表示が出た場合は、一度PDFファイルを「外部データ(画像データ)」に変換する必要がございます。詳しいやり方については下記の記事をご参照ください。
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●「Rastyリンク」でPDFを選ぶと、「指定された外部データは画像形式でないため編集できません」と表示されるときは…?
最新版のCADCity Ver.30なら、
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●外部データ貼付でPDFを図面に貼った後、すぐにRastyリンクが起動できる!|CADCity Ver.30 アップ機能
3.Rastyリンクの画面中の、「ラスタ編集」メニュー > 「ノイズ消去」を選択します。

4.選択すると、下記のような画面が表示されます。

それぞれの設定を組み合わせて適用していきます。
■ドットサイズ
└消去したいノイズの大きさを指定します。「その他」を選択すると、dot→mmの部分で1~20までの整数値で指定することができます。



大き目のサイズからノイズ消去していくと、きれいに仕上げることができます。一方で、消去したくない部分が消えてしまう可能性もあるので、同画面内の「消去範囲」で範囲をうまく選択しながら行っていただくのがおすすめです。
■消去範囲
└ノイズを消去したい範囲を選択します。「範囲指定」の場合は枠で囲った部分に、「全体」の場合はデータ全体にノイズ消去が適用されます。

■ノイズの種類
浮遊物:白色の部分に単独である黒色のデータのことです。また、黒色のデータの部分に単独である白色のデータもこれに該当します。
付着物:塗りつぶしの領域の外側に付着している同じ色のデータのことです。


■消去モード
消去:黒色のノイズを白くします。

塗潰:白色の欠損部分を黒色で塗りつぶします。

両方:消去と塗潰を両方行います。
5.設定が完了したら、「OK」をクリックします。クリックすると、設定した内容のノイズが消去されます。

6.編集が完了したら、「×」でRastyリンクを閉じます。自動的に保存されますので、CADCityの画面に戻ると先ほど消去した結果が反映されます。

※注意※
「Rastyリンク」を終了すると、データを編集前の状態に戻すことができません。終了する前に、十分ご確認ください。
いかがでしたでしょうか。
上記方法を試してもうまくいかなかった…という方は、下記URLよりお気軽にお問い合わせください。
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