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32 ビット OS のサポート終了について
近年、Windows 10 ならびに 64 ビット OS の普及に伴い、他の Windows OS のシェアは減少傾向にあります。2020 年 1 月 14 日のマイクロソフト社による Windows 7 のサポート終了を目前に控え、32 ビット OS のシェアもますます漸減することが予想されます。(参考:StatCounter Global Stats「Desktop Windows Version Market Share Worldwide - June 2018」、Steam「ハードウェア & ソフトウェア 調査: June 2018」)
こうした状況を踏まえ、64 ビット OS 専用 CAD としての開発に専心・注力すべく、CADCity につきましては同年夏にリリース予定の Ver24 より、他の製品(究極の拾い、LightCity)につきましては同年 1 月以降にリリースとなるバージョンより、32 ビット OS への対応を終了させていただくこととなりました。
64 ビット OS への移行は、4GB を超える物理メモリの有効活用を可能にします。それにより、4K 等の高解像度ディスプレイへの描画の安定・高速化や、ファイルサイズのより大きな他社 CAD データの変換性能の向上といった利点があります。
現在 32 ビット OS をご利用のお客様におかれましては、64 ビット OS への移行を極力早期にご検討いただければと存じます。ご不明な点がございましたら、弊社営業(0422-55-3889)またはテクニカルサポート(0422-59-0665)までお気軽にご相談ください。
最終更新日:2018/07/09