対象製品
EstimaCity(エスティマシティ)

見積書の備考欄を自動的に折り返す方法 

以下の手順で、見積書フォームの備考欄の文字を自動的に折り返すことができます。

見積書フォームの総括表を開いて選択モードへ

  1. Windows のスタート画面から「EstimaCity」のフォルダを開き「DA Report」をクリックします。
  2. 起動した画面上部にある ボタンをクリックします。
  3. 「ファイルを開く」ダイアログが開きます。「EstimaCity」フォルダ内に帳票が保存されていますので、編集したいファイルを選んでください。
  4. 画面左上に小さく表示されるウィンドウ(下図参照)の「総括表」が選択されている状態で、「編集」ボタンをクリックします。
  5. 帳票のウインドウが開きます。
  6. 通常、画面左側にある「ドロー」ツールバーから、 ボタンをクリックします。

 

一行だけ設定する場合

  1. 備考欄にある緑の枠をクリックし、選択状態(下図参照)になったら右クリックします。
  2. 「プロパティ」ダイアログが開きます。
    書式の設定にある「書式」ボタンをクリックします。
  3. 「書式の設定」ダイアログが開きます。
    「自動折り返し」のチェックをオンにし、「OK」ボタンで閉じます。
     → 
  4. さらに「OK」ボタンで「プロパティ」ダイアログを閉じて完了です。

 

全ての行に設定する場合

  1. 下図のようにマウス左ボタンでドラッグし、備考欄にある緑の枠を全て選択します。
  2. 全て選択されたところで右クリックし、「プロパティ」ダイアログで書式の設定をします。(前項「一行だけ設定する場合」の手順2~4を参照してください。)
    一度に全てを選択することができない場合は、一行ずつ設定します。

 

おわりに

「総括表」の編集が終了したら、画面右上の「✖」ボタンで閉じます。「総括明細」「内訳明細」についても同様の作業をします。総括付の帳票の場合には「鑑」についても設定します。

以上で完了です。