対象製品
CADCity(キャドシティ)

単位の変更

本システムの単位は、3通りの変更方法があります。以下はその設定方法になります。

CSBの実数入力ボックスで変更する

≪設定方法≫

  1. CSBのコマンド名(下図の赤枠部分)を、キーボードの「Ctrl」を押したまま、マウスクリックで指定します。
  2. CSB設定メニューが表示されます。「単位切り替えを有効にする」(下図の赤枠部分)を、マウスクリックてチェックオンにします。すでにオンの場合、クリックは不要です。
  3. CSBの単位(下図の赤丸部分)をマウスクリックする度に、長さの場合は「㎜ → ㎝ → m → ㎞ → ㎜」の順に、角度の場合は「° → 度 → ra → °」の順に切り替わります。マウスクリックすると逆順「㎜ → ㎞ → m → ㎝ → ㎜」で切り替わります。切り替えた単位は記憶され、次回起動時にも反映されます。

 

座標ツールバーで変更する

≪設定方法≫

  1. ツールバーアイコンのタイトル部分をマウスクリックします。「座標表示」もしくは「極座標表示」をマウスクリックします。
  2. 下図のどちらかが表示されます。
  3. 単位をマウスクリックする度に、長さの場合は「㎜ → ㎝ → m → ㎞ → ㎜」の順に、角度の場合は「° → 度 → ra → °」の順に切り替わります。マウスクリックすると逆順「㎜ → ㎞ → m → ㎝ → ㎜」で切り替わります。切り替えた単位は記憶され、次回起動時に反映されます。

 

 

 

 

システム設定で変更する

CADCity起動時の初期値設定になります。

≪設定方法≫

  1. ウインドウ上部のメニューから「補助/システム設定/全般」を選択します。
  2. 座標系の単位(距離系=mm,cm, m, km 角度系=度、度分秒、ラジアン)と表示桁数を設定します。

    本システムの起動時には、ここで設定されている値で座標ツールバーの単位系が設定されます。起動後に、座標ツールバーで単位系を変更した場合、その値が保持されますが、次回起動時にはシステム設定の単位系の値が反映されます。ここで単位系を変更し保存しても、座標ツールバーの値は変更されません。本システムの再起動が必要です。