USBプロテクトを必要としない「Webライセンス認証方式」に対応しました。本方式では、インターネットによりライセンスの認証を行います。認証後は、インターネットによりライセンス情報をチェックしてCADCityを起動します。ご利用のPC1台につき、1つのライセンスコードが必要となります。
表示の見切れた文字列上にマウスカーソルを移動した場合、ツールチップ表示により文字列全体を確認できるようにしました。
要素情報のガイドチップ表示(補助/システム設定/検出) のオン/オフが切り替えられる専用のツールバーを追加しました。
「ファイル選択」ダイアログのフォルダーリストの幅を広げました。また、それに合わせてボタン等の配置を見直しました。
出力開始時に「名前をつけて保存」ダイアログを表示し、「ファイル名」「出力パス」「ファイルの種類」を指定できるようにしました。
スタイル一覧をマウスホイールでスクロールできるようにしました。
「三斜設定」ダイアログの「作図設定」タブに「辺値作図の対象」設定を追加しました。「全て」「底辺・高さのみ」「三辺のみ」から選択できます。「全て」の場合は従来通りの作図となります。
スタイル一覧をマウスホイールでスクロールできるようにしました。
先頭に「0」が付いた回路番号の自動連番(昇順・降順)に対応しました。
照度計算書(令和3年版)のデータに対応しました。
技術計算(令和3年版)に対応しました。
中指定による対象要素の抽出に対応しました。CSBの「1.中指定」がオフの場合は従来通りとなります。
作図および変更時のポイント指定中に、スプラインの形状をラバー表示で確認できるようにしました。
「文字列編集設定」ダイアログに「配線注釈・建築注釈の枠線・下線を連動する」設定を追加しました。本設定がオンの場合、文字列編集を実行した際に、配線注釈・建築注釈の枠線・下線が連動して伸縮します。
ハンドルのドラッグや数値入力により、要素を直感的に移動・複写・回転できるコマンドを追加しました。
また、ハンドルの各部を右クリックするとポップアップメニューが表示されます。「X・Y軸ハンドル」なら整列(軸指定)や反転、「回転ハンドル」なら3点指定、「中心点」なら相対座標入力などといった、より柔軟な操作を行うことができます。
処理速度を高速化しました。
同一グループ内の線分要素も、枠選択で連結できるようにしました。
CADCityの再起動後も隠線表示(補助/隠線パーツ)のオン/オフが保持されるようにしました。
複数の要素を枠選択し、長さの合計値を算出するコマンドを追加しました。
グリッドを表示する度に、グリッド原点を毎回手動で指定できるモードを追加しました。
CADCityを起動しなくても環境設定を移行できる機能を追加しました。CADCityのインストール先のフォルダーにある「Backup.exe」を起動すると「環境設定」ダイアログが表示されます。操作方法は従来の環境設定コマンドと同様です。