ニュートラルモードから編集コマンドを起動する際に、要素の選択状態を維持するようになりました。
(ただし寸法、バルーン、注釈は従来通り、選択が解除されます。)
面取の場合
↓面取が選択状態のまま、[8.編集]がオンの状態でコマンドが起動します。
また、ニュートラルモードから要素計測コマンドを実行できるようになりました。
(複数の要素が選択されている場合は、最初に検出された要素に対して要素計測を実行します。)
エクスプローラのサムネイルとプレビューに表示される画像を拡大しました。また、高解像度モニタに対応しました。
エクスプローラのコンテキストメニューから、CADCity 図面を参照モードで開けるようになりました。
最小化された図面ウインドウのタイトルバーにマウスカーソルを合わせると、図面のタイトル情報がツールチップで表示されるようになりました。
シートタブを右クリックして表示されるポップアップメニューから、図面ファイルの読み込みモード(編集/参照)を切り替えられるようになりました。
レイヤー操作の設定ダイアログボックスでレイヤー名称を編集する際に、[F2]キーで文字入力状態に移行できるようになりました。
ネットワーク上にあるファイルの場合、一度ローカルに保存してからネットワークドライブに移動するよう機能変更しました。
(従来はネットワークドライブへ直接保存していました。)
楕円・楕円弧のプレビュー表示精度を向上させました。曲線が従来より滑らかに表示されます。
出力ドライバが「IMGPrinter」の場合に、出図コマンドの設定「環境設定 - その他 - その他 - ドキュメント名」に応じたファイル名で出力できるようになりました。
また、現在開いている図面を一覧表示し、出力ファイルリストに追加できるようになりました。
AutoCADのOLE オブジェクトをCADCityの外部データとして入力できるようになりました。
AutoCAD の線種定義ファイルを直接読み込むことにより、ユーザー定義線種の対応、及び、標準対応している線種の線種情報(ピッチ等)を個別に変えられるようになりました。
※対応する線種は、ドット、スペース、ダッシュのパターンから構成されたシンプルな線種となります。文字、シェイプ図形を使用した特殊な線種は対応しておりません。
変換進捗表示ダイアログボックスに表示される進捗状況をより見やすく調整しました。
Jwwファイルの入力処理速度を向上しました。
Jw_cadのシステム定義色に任意の色を設定して出力できるようになりました。
複数ページのPDFを読み込む場合に、「PDF変換設定 - 用紙サイズと縮尺 - 用紙サイズ」を「自動」に設定することで、ページごとに用紙サイズを取得できるようになりました。
バインダ表示欄の図面名称 (シート名) 設定が保持されるようになりました。
また、出力するファイルの名称に、ファイル名として使用できない文字が含まれていた場合、「_」(アンダースコア) へ自動的に置き換えて出力するようになりました。
さらに、出力対象が「複数シート」のとき、出力するファイル名に同名のファイルが複数存在する場合は、ファイル名の末尾に連番が付加されるようになりました。
CSBに追加されたプルボックスから、開口部コマンドの指定モード(長方形/円)へ移行できるようになりました。
シンボルを集計する際、集計表内にシンボル形状を記載できるようになりました。また、集計時に集計結果ダイアログボックスを表示し、列の並び順や表示・非表示の状態を集計表に反映できるようにしました。
CSBに追加されたプルボックスから、LP情報出力コマンドに移行できるようになりました。
また、付加された器具データを枠選択で一括変更するモードを追加しました。
CSBに追加されたプルボックスから、LP情報付加コマンドに移行できるようになりました。
「公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)平成31 年版」に対応しました。
それに伴い、LED 照明器具の追加や照明器具形式の表記方法の変更、固有照明率の見直し等を行いました。
また、「器具データ変更/照明率設定」で照明制御装置を選択できるようにしました。
一般式の需要率を小数点以下3 桁で表示するよう変更しました。
また、不平衡負荷(R-S、S-T、T-R 間)を平衡負荷とみなして自動計算できるようにしました。
それに伴い、一般式フォーム(8/20) -1 の不平衡な負荷の計算に対応しました。
(従来は平衡負荷とみなして計算していました。)
分岐器、分配器、テレビ端子データの「10〜76MHz」、「76〜300MHz」の減衰量を定義できるようにしました。
(従来、上記周波数帯の値は定義済みでしたが、新規追加および変更はできませんでした。)
指定の条件で丸め・面取が生成できない時に、エラーメッセージを表示するようになりました。
また、丸め・面取要素に対して、線スタイルを指定できるようになりました。
「重複線消去」の設定が有効でも、補助線と引出線が重なる場合は消去の対象外となりました。
形状設定に「3 点指定」を追加しました。3 点の指定で角度寸法を作図できます。
CSBのレイアウトを調整し、[9. 非比例寸法]を[9. 非比例] に変更しました。
角度寸法の矢線を選択すると表示されるポップアップメニューから、矢線高変更および両外寸への変更ができるようになりました。(ただし、両外寸変更は寸法形状が標準または交差の場合に限ります。)
基準寸法に対応しました。
複写もしくは移動先の方向を、水平または垂直に固定できる「水垂」ボタンを追加しました。従来は「X増」または「Y増」の値を0に設定する必要がありました。本バージョンより、ボタン一つで切り替える事ができます。
このモードでは、マウスカーソルの移動方向によって、水平・垂直方向にラバーが表示されます。
CSBの[7. 円]に「円サイズ変更」を追加しました。
変形の移動量に合わせて、円もしくは円弧の径を変更します。
階層ツリーの表示順を変更できるようになりました。指定できる条件は、「登録順/ 名前順」および「昇順/ 降順」です。
図面属性をツールビュー上で直接編集できるようになりました。
また、ツールビューの位置を変更する際に、確認メッセージが表示されるようになりました。
CSBに追加されたプルボックスから、別オプションのコマンド(ラスターデータ入力、PDF入力、外部データ貼付/編集/変換)に移行できるようになりました。
また、Rastyエンジンを「Rasty Ver6」相当に機能アップしました。
下記のコマンドについて、ユーザー定義の色・線種・線幅では定義できないようにし、エラーメッセージを表示するようにしました。