Ver 19.50 機能アップ項目
Ver 19.50 で、機能アップした項目を説明します。
基本機能
対応OS

Windows10 に対応しました。


ファイル
DXF/DWG入力

縦書きのマルチテキストに対応しました。
また、DXF/DWGのグループ要素をCADCityのグループ要素(従来はブロック要素)として入力できるようになりました。

出図

図面に作図された要素とは別に、出力する日付や時刻、ファイル名などの図面属性情報を用紙の隅に出力できるようになりました。印刷する位置や向きをプレビューしながら選択することができます。

開く

「開く」ダイアログボックスを、 [複数図面をバインダーに読み込む] 設定が常にチェックオフの状態で起動するよう変更しました。


編集
枠選択CSB

枠選択CSBの [D.形状] 設定で、文字高やフォントなどの文字パラメータが指定できるようになりました。

交点間消去

CSBに [1.2要素間] ボタンを追加しました。複数要素を枠選択し、複数の交点間を一括で消去することができます。

また、CSBに [3.交点スタイル] ボタンを追加し、交点検出時に除外される要素タイプを指定できるようになりました。

部分スタイル

CSBに [2.交点スタイル] ボタンを追加し、交点検出時に除外される要素タイプを指定できるようになりました。

縮尺設定

CSBに「3.自由」「4.水/垂」ボタンを追加しました。
「3.自由」がONであれば自由方向(従来通り)、「4.水/垂」がONであれば水平垂直方向固定のマウス操作になります。


建築
CALSハッチ

条件設定の「通過点」「P確認」「編集」が、それぞれ常にチェックオフの状態で起動するよう変更しました。


電設
渡り配線

CSBの「8.参照」がONの場合、指定した配線で切断された他の配線も自動的に復帰・再切断できるようになりました。

切断修正

盤廻修正

配線の切断処理を改善しました。
盤廻修正される配線の切断記号だけでなく、その配線で切断された他の配線の切断記号も、自動的に復帰・再切断されます。

ダクト編集

CSBの「5.複->単」「6.ダクトエンド」がONの場合、指定したすべてのフロアダクトに対してダクトエンドが作図されるようになりました。

配線シンボル化

LP情報付加

付加情報DLBで、各照明器具データを上下に移動できるようになりました。

照度計算書21年版


配管
配管配置


作図
円寸法

半径寸法の形状設定で「稲妻半径」が選択されている状態で、直径寸法モードに変更した場合、形状設定が「標準」に戻るよう変更しました。

Copyright(C) 2025 TANAK SYSTEM CO.,LTD.
https://tanaksys.com